成長
子供が2才になる少し前まで、あまり言葉を話しませんでした。個人差はもちろんありますが、1才半に検診に行った時、保育士の方に言葉が少し遅いですねと言われました。私自身、気にしないようにしていたし、幸い比べる同い年の子供がいなかった為あまり思いつめず、この子の個性だって考えていました。そして、2才になった頃、保育園に預ける事になりました。理由は、家計の事もありましたが、私が我が侭を言ったからです。家に子供とこもっていたくない。外に出て働きたいと。結婚して地元を離れて、友達も頼れる人もいない環境、尚且つ慣れない育児で、疲労よりストレスでおかしくなりそうでした。すぐ働きたかったので、近所の個人経営の保育所に入所させる事になりました。初めて保育園で過ごす日、泣くかな?と思っていたけど、意外に泣かず無表情でした。保育士さんからも「楽しそうに遊んでいましたよ」と言われ、私がいなくても平気なんだと、少し落ち込みました。自分勝手ですね。けれど、勤めに出て体の疲労はありましたが、ストレスは驚くほど軽くなって、前より子供と過ごす時間が楽しくなりました。この頃から、少しずつ言葉が増えて、保育園で教えてもらったお歌を歌うようになっていました。私のストレスで、自分自身だけじゃなくて、子供にも悪い影響があったのかもしれません。些細な成長だけれど、私の心の糧になりました。
横浜産科

